【小児矯正症例】永久歯へ生え変わり途中での矯正治療
治療期間 | 約4年9ヶ月 |
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通院回数 | 42回 |
治療法 | プレオルソ、インビザライン |
トータル治療費 | 1,023,200円 |
内訳(検査費) | 54,000円 |
内訳(装置費) | プレオルソ:216,000円 インビザライン:540,000円 |
内訳(調整費) | プレオルソ:70,200円 インビザライン:143,000円 |
矯正治療について
主訴
- 歯並びが揃っていないことが気になっていた。
- 出っ歯の見た目が気になっていた。
治療について
永久歯への生え変わり途中だったため、口腔機能の発育を活かした矯正治療(プレオルソ)から始める計画を立てました。
永久歯に生え変わった後は、インビザラインでの矯正治療へ移行しました。
その他に口をポカンと開けていることが多かったため、検査を行ったところ、以下のことが分かりました。
そのため、矯正治療と合わせて、口腔筋機能療法(MFT)を行いました。
- 低位舌
- 口呼吸
- 頬づえ
- 唇を噛む癖
- 歯ぎしり
- 早食い
特に下の位置(低位舌)や舌圧が弱いことが、不正咬合の原因と考えられます。
(頬の筋力と内側の筋力のバランスが取れておらず、上下の歯が内側に傾く)
また、歯肉炎が酷い状態だったため、歯磨き指導も行いました。
患者様の声
矯正治療のきっかけ
- 歯並びが悪いと虫歯になりやすいと聞いたから。
- 13歳くらいから矯正を始めるといいと聞いたから。
- アメリカでは歯並びが悪いと印象が悪いから。
検査時の感想
型取りがちょっと痛くて冷たかった。
それ以外は大丈夫だった。
治療を終えて
- ワイヤーよりもインビザラインで良かったし、自分に合っていた。
- インビザラインはワイヤー矯正より歯磨きや食事ができたから良かった。
- 最初に入れたインビザラインが一週間くらい痛かった。
- 新しいインビザラインを入れた時も痛かったが、インビザラインを外した時の開放感がすごかった。
- インビザラインにかけるゴムはピンセットがないと着脱できなかった。
- 舌の力が足りなかったのに驚いた。
- インビザラインを外すのが大変だからおやつ食べなくなった。
治療前後 写真
東村山市で矯正歯科ならかわせ歯科医院