矯正治療症例

矯正治療について

診査時の所見や治療計画の方針について

上下共に重なり合っている状態だったため、治療には抜歯が必要と判断しました。
特に下顎は本来真ん中にあるべき前歯が右へズレており、前から3番目・4番目が縦列で並んでる状態でした。

また、下顎左右と上顎左の親知らず3本もむし歯リスクなどを考えて、同時に抜歯しました。

その他には、唇を噛む、頬杖、はぎしり、口呼吸、咀嚼をあまりせず飲み込む、低舌位などの癖がありました。
特に唇の力と噛む力が弱かったため、矯正治療と同時進行で口腔筋機能療法（MFT）を行いました。

抜歯を伴う矯正はワイヤー矯正が得意としていますが、マウスピース矯正（インビザライン）でも治療ができた貴重な症例となりました。

保護者様の声

主訴

• 八重歯が気になる。
• 下の歯がガタガタしているのを綺麗にしたかった。

矯正をしようと思ったきっかけ

• 姉が矯正していて、コロナでマスクしているからちょうど良いかと思った。

診査・検査の感想

• 口腔機能検査でうまくできなかった。
• 舌の位置が上にというのも知らなかった。（毎回、来るたびに教えてもらって意識が変わった。）

治療を終えて

• 親知らずもついでに抜いて良かった。
• 食べ物が噛みやすくなった。
• 舌の位置とかトレーニングの意識付けできて良かった。
• アタッチメントが取れても連絡すれば直ぐに対応してもらえて助かった。